2017年 04月 21日
行ってきましたトレイルラン⑤ |
コースに2か所鉄の柵があって、扉を開けて締めてレースをしました。
スタートの着替えの時にバックへ大きな鈴を付けゆう人もおった。
まさかの熊!?そう。
京都の山は熊が出るらしい。お遍路さんばりに、チンチン鈴を鳴らすランナーがおったちや。
26キロ地点。ここまで来たらもうちっとやきねと言われる。
舗装道路へでて、信号を待って車道を横切る。
このまま、舗装された道路を走るだけかと思うちょったら、もう一回山道へと繋がった。
山道を出て、ゴールの静原神社が近づいてくるがが、分かる。
送迎バス乗り場へと向かう完走したランナーとすれ違う。「ラスト~」の声をかけてくれる。
ゼッケンを読み上げる放送が聞こえる。
重たく、芯の入った足を前へ前へ動かす。
とうとうゴールのテープを切った。カメラの電池も最後に一枚分残ってくれた。
説明書は32キロ、当日は30キロの完走賞。そして、実際走った距離は27キロ。会場まで歩いた距離も入るがやろうね。
係りのおんちゃんが「どんな荷物?」と特徴を聞いてくれるのが、だれこけた体に染みて温かかった。
「くらま温泉割引します」の看板があった。ここからどればあ?と聞くと。走って30分。の返事が返ってきた。
走って行ったランナーもおったらしい。
静原神社に参拝をして会場を後にしました。
山道、舗装、山登り、大雨、寺、自然を舞台にしたトレイルランへ参加をして、その土地を身近に感じました。
馬路村でもこんなスポーツが開催できたらと夢が広がります。
by umaji-onsen
| 2017-04-21 18:09
| 温泉だより