2013年 07月 07日
長崎の駅弁野郎がピザ職人になっていた③ |
突然の訪問にも宮田さんは嫌な顔ひとつせず、「コーヒーでもどうぞ」とまだ開いていないレストランへ案内してくれた。
陶磁器の町らしく、コーヒーカップも凝っていた。
話しは尽きず、あっという間に時間が過ぎていく。
駅弁大会後に彼はこのはさみ温泉の運営に携わっているそうだ。
ある時にピザ窯を作ったことがきっかけで、今はピザ職人としてピザを焼いているそうだ。多いときには1日に100枚程焼いているとのこと。
馬路村に世界チャンピオンのピザ職人が来たことも知っており、狭いなあと感じた。
話し込んでいるうちに、彼のピザが食べたくなって、帰りのフェリーの時間も忘れてレストランのオープンまで待つことにした。
その間に、はさみ温泉の高濃度炭酸泉に浸かって来た。
温泉から出るころには、彼はピザ窯の前で次から次へと入る注文をさばいていた。
ピザを作る彼の手つきは慣れたもので「馬路温泉でもピザ窯作ってピザ焼きやぁ。今度はピザ大会に出ろう」と誘われた。
1分足らずで次から次へと焼きあがるピザ。美味しそうな匂いで、お腹がグルグル鳴る。
これから食べるピザと宮田さんと記念撮影。マルゲリータ。
レストランでは玉ねぎの皮を乾燥させて作ったお茶を出してくれた。
ぬくぬくのピザを次々と頬張る。
京王百貨店で出来た縁がまだ繋がっていた。
遠く長崎県へ来ても温かく迎えてくれる知り合いがいる。
また会おうと、別れを惜しみながら帰路についた。
今日は7月7日七夕。織姫と彦星は年に一回会える日。男同士の再開はもうちっと月日が経ったねえ。
ピザ職人宮田さんへ、ありがとうございました。
陶磁器の町らしく、コーヒーカップも凝っていた。
話しは尽きず、あっという間に時間が過ぎていく。
駅弁大会後に彼はこのはさみ温泉の運営に携わっているそうだ。
ある時にピザ窯を作ったことがきっかけで、今はピザ職人としてピザを焼いているそうだ。多いときには1日に100枚程焼いているとのこと。
馬路村に世界チャンピオンのピザ職人が来たことも知っており、狭いなあと感じた。
話し込んでいるうちに、彼のピザが食べたくなって、帰りのフェリーの時間も忘れてレストランのオープンまで待つことにした。
その間に、はさみ温泉の高濃度炭酸泉に浸かって来た。
温泉から出るころには、彼はピザ窯の前で次から次へと入る注文をさばいていた。
ピザを作る彼の手つきは慣れたもので「馬路温泉でもピザ窯作ってピザ焼きやぁ。今度はピザ大会に出ろう」と誘われた。
1分足らずで次から次へと焼きあがるピザ。美味しそうな匂いで、お腹がグルグル鳴る。
これから食べるピザと宮田さんと記念撮影。マルゲリータ。
レストランでは玉ねぎの皮を乾燥させて作ったお茶を出してくれた。
ぬくぬくのピザを次々と頬張る。
京王百貨店で出来た縁がまだ繋がっていた。
遠く長崎県へ来ても温かく迎えてくれる知り合いがいる。
また会おうと、別れを惜しみながら帰路についた。
今日は7月7日七夕。織姫と彦星は年に一回会える日。男同士の再開はもうちっと月日が経ったねえ。
ピザ職人宮田さんへ、ありがとうございました。
by umaji-onsen
| 2013-07-07 07:32
| 温泉だより