2013年 07月 06日
長崎の駅弁野郎がピザ職人になっていた② |
「はさみ温泉・湯冶楼」へ来た。
木造1階建ての施設だった。まだ真新しく、出来立ての施設だった。
駅弁野郎がOPENから携わったのだろうか。
温泉へ行く前にレストランがあった。
このレストランは入口が建物の裏側にあって、お客さんは車を置いて勝手口の前を通りながらレストランへ行く造りになっていた。
勝手口にはピザの石窯があり、人の気配はなく窯の中では薪がボウボウと燃えている。
えい雰囲気やいかぁ。樫の木や椎の木が割られて積まれている。
ピザを作る台所の壁には「みやたさん」と子供が書いたのだろうか。張り紙を張ってあった。
そうや。宮田さんやった。名前は出てきた。が、未だ顔は忘れている。
勝手口から一人の男が出てきた。
その瞬間。この人やと思うた。
向こうも、一瞬考えたが。「宮田さん?」と呼びかけると。
にこーっと笑って、二人はガシっと抱き合うた。
その瞬間に、昔の思い出が甦った。
京王百貨店で会うて以来の再開となった。
③へ続く。
木造1階建ての施設だった。まだ真新しく、出来立ての施設だった。
駅弁野郎がOPENから携わったのだろうか。
温泉へ行く前にレストランがあった。
このレストランは入口が建物の裏側にあって、お客さんは車を置いて勝手口の前を通りながらレストランへ行く造りになっていた。
勝手口にはピザの石窯があり、人の気配はなく窯の中では薪がボウボウと燃えている。
えい雰囲気やいかぁ。樫の木や椎の木が割られて積まれている。
ピザを作る台所の壁には「みやたさん」と子供が書いたのだろうか。張り紙を張ってあった。
そうや。宮田さんやった。名前は出てきた。が、未だ顔は忘れている。
勝手口から一人の男が出てきた。
その瞬間。この人やと思うた。
向こうも、一瞬考えたが。「宮田さん?」と呼びかけると。
にこーっと笑って、二人はガシっと抱き合うた。
その瞬間に、昔の思い出が甦った。
京王百貨店で会うて以来の再開となった。
③へ続く。
by umaji-onsen
| 2013-07-06 07:48
| 温泉だより